大相撲名古屋場所【その6】

今回紹介するのは、序二段の力士津谷君です。K関のお付きとして来院していましたが、頚椎のヘルニアと診断をうけて、左手の握力が低下、痺れを伴う症状で、5月の技量審査場所では7戦全敗でした。名古屋に入ってからも3連敗と成績が奮わず、頚から手にかけての症状も一進一退という状況で出会いました。あまりにもかわいそうなので、K関に時間を頂いて治療を行いました。一回目の治療で変化を感じてくれたようで、翌日の相撲に勝って連敗ストップしました。その後も治療を行い、勝ちが続きました。津谷君も治療院に入ってくる時の表情が日に日に変わり、最終的には4連勝で勝ち越しました。最後は最高の笑顔を見る事が出来ました。これからも稽古に精進して、来年の名古屋場所には番付を上げてきてほしいですね。頑張れ津谷君!添付する写真は津谷君です。

0コメント

  • 1000 / 1000